大阪周遊パスガイドブックのアプリケーション化

大阪周遊パスの販売実績は2016年度に122万枚、2017年度に151万枚、その9割以上がインバウンド客とインバウンド需要の増加に比例して大きく伸長いたしました。今後も国内観光客とあわせてさらなる販売の増加(需要拡大)が見込まれています。
大阪周遊パスは磁気カードの「カード乗車券」と紙の「ガイドブック」で構成され、今回は「ガイドブック」をアプリケーション化いたしました。

サービス構成

アプリケーションは、観光客の利便性を考慮し以下の3つのサービスで構成されています。
1,ガイドブック…既存の紙のコンテンツを電子化
2,経路検索…通常の経路検索とは異なり、複数の券種がある大阪周遊パスに特化した経路検索サービスを提供
3,電子バウチャー…店舗などの魅力的な商品をバウチャー形式にて提供

アプリケーションの特徴

高度なマーケティング活用

3つのサービスを利用することにより質の高い情報を取得し『高度なマーケティングに活用』できます。個人情報の取得にあたっては十分に配慮しています。

自主財源の増加

運営母体である大阪観光局様の『自主財源の増加』を目指します。大阪周遊パスが提供する電子バウチャーを用いて観光客が店舗などで消費した場合、その誘客の対価を大阪観光局様に還元する仕組みを検討しています。

これら質の高い情報を取得することによる『高度なマーケティングへの活用』、マーケティング結果と『自主財源の増加』による『効果的なプロモーションへの投資』、その効果として大阪へのインバウンドのさらなる増加による大阪観光の活性化と、好循環のスパイラルを大阪観光局様と共に創出していきたいと考えています。

概念図

ガイドブック

周遊パスHPのデザインテイストとの親和性を考慮した直感的で使いやすい画面デザインを採用
周遊パスHPとの連動(リンク表示)により、施設・店舗の最新情報をアプリ内でも閲覧可能

サブメニュー ※基本機能

キーワード検索、言語選択※日・英・韓・中(繁体・簡体)、アクティベートのサブメニューを用意しています。

施設・店舗検索 ※基本機能

充実した検索機能に加え、周遊パスHPとの連動により施設・店舗の最新情報をアプリ内でも閲覧可能

現在地 ※基本機能

現在地の位置情報をもとに、ガイドブック掲載施設・店舗をプロットした周辺地図を表示(地図情報も多言語化)

ピックアップ施設 ※基本機能

キャンペーンや各種イベント、季節に応じたお勧めの施設・店舗などを無料施設、特典施設、店舗別にピックアップ情報として掲載

経路検索 ※周遊パス購入者限定機能

周遊パスの各券種(1日券/2日券/私鉄拡大版等)に対応したルート案内が可能

クーポン検索 ※周遊パス購入者限定機能

クーポン(電子バウチャー)の利用促進に向け、エリア別やカテゴリ別など目的に応じたクーポン検索機能を用意

経路検索

周遊パスユーザーの利便性を最大限に追求した経路検索機能の提供

アプリケーションでは、周遊パスに特化しユーザーの利便性を追求した経路検索機能を提供します。検索時にカード乗車券の券種を選択することで、ユーザーが購入したカード乗車券に合わせた最適な経路案内が可能となります。さらに、カード乗車券と対象外経路を併用したいユーザーの移動ニーズに合わせたフレキシブルな経路案内も可能です。

概念図

様々な移動手段(電車・バス・徒歩等)を最適に組み合わせる検索エンジンの提供

長年の経路検索のノウハウが蓄積された検索エンジンを使用した経路検索により、周遊パス(アプリ)がユーザーを出発地から目的地まで最適な経路でエスコートします。

概念図

電子バウチャー

クーポン(周遊パス購入者が得られる権利)をブロックチェーンで電子化しユーザーへ提供

「電子バウチャー」とは、クーポンや回数券などの「利用券」、入場券や受講券などの「参加券」等の権利証をブロックチェーンで電子化したものです。

概念図

多彩で魅力的な商品(クーポン)の提供によりユーザーの「着地後の消費を最大化」させる

店舗等は、お勧めの魅力的な商品を電子バウチャーで自由に発行し誘客につなげることができます。ユーザーはお店等がお勧めする魅力的な商品を受け取ることができます。

概念図

データ分析

属性情報とGPS情報を組み合わせることによる国籍別ユーザーの動向分析

概念図

属性情報/GPS情報と経路検索情報を組み合わせることによる流入・周遊ルートの分析

当該例については、外国人観光客の国籍別で、市町村間での移動を方向別に分析しています。流入・周遊ルートを明らかにすることで、県内外からの旅行者の経路の傾向や課題を明らかにすることができます。

概念図

電子バウチャーの利用履歴を組み合わせることによるユーザーの購買行動分析

GPS情報等をもとにしたユーザーの動向分析に、電子バウチャー(消費)の利用履歴を合わせることにより、周遊パス利用ユーザーの購買行動分析が可能となります。購買行動の分析による施策(電子バウチャーの利用促進など)がユーザーへのさらなる利用価値提供と、DMOの自主財源(電子バウチャー販売手数料)拡大にもつながります。

概念図

各種情報を組み合わせた多様なデータ分析

各種情報を組み合わせることで、前述のデータ分析(例)に加え、次のような分析を行うことも可能となります。(分析をもとに、新たな観光ルートや訪日日数内での周遊ルートなども含めた、広域周遊のプロモーションの策定なども可能)

滞在分析・流動分析

外国人観光客が滞在しているスポットや、移動(流動)経路などの分析により、外国人観光客の動態を把握

アソシエーション分析

観光地Aに行った人は、観光地Bにも行っているというような、同じ人が訪れることが多い組み合わせによる分析

※記載のアプリ画面はイメージで実際のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。